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2014年10月7日

秋が深まってまいりました

 

こんにちは。

 

営業の本間です。

 

だいぶ涼しくなってきました。

 

今の時期くらいから、夢ハウスの展示場では薪ストーブに火が入り始めます。

薪ストーブラクール

夢ハウスには、揺らめく炎のその美しさから「AURORA オーロラ」と名付けられた自社開発の薪ストーブがあります。

 

鋼板製の薪ストーブですので、炉内が高温になりがちな杉でも松でもどんな薪でも燃やすことができます。

 

さて、そもそもどうして工務店が薪ストーブを自分たちで開発したのか、皆様どう思われますか?

 

その理由の一面に、夢ハウスが材料の仕入れから加工、乾燥、施工まで全てを自社で一貫して行っている会社であることがあげられます。

 

工場では毎日様々な材木が加工されています。

 

夢ハウスのオリジナル乾燥機「ドライランバー」から出てきた木は、個性をもってあっちへこっちへねじれたり、反ったりしています。変形の度合いが大きくなってくると、柱には使えないし、短い「束」にさえ使えない材も出てきます。そうなるとどうなるか。製材の際に出る、1日で数トンにも及ぶ「おがくず」もそうですが、以前であればお金を払って処分をしてもらうしかなかったのです。

 

それではもったいないし、循環型社会の考えに沿っていないですよね。

 

そこで夢ハウスは、接着剤を使うことなくおがくずの成形ができる機械を導入し、オリジナル加工薪「ブリケット」の生産体制を確立したり、薪ストーブ自体まで開発をしてきたわけです。給湯機能付き薪ストーブなど他所には絶対ないんですよ!

 

薪ストーブは本体及び薪の置き場にもスペースを要しますし、大変暖かいのですが、もちろんタイマー機能なんてありません。お部屋も乾燥します。ですから洗濯物なんて瞬時に乾いてしまうわけですが、多少お手入れが必要な熱源であることは事実です。

 

なぜこのようなことを今回書かせていただいているかというと、夢ハウスで家を建てるなら薪ストーブを入れなければいけないのか?という質問をいただくことがたまにございますもので、そんなことは決してございません!ということをお伝えしたかったのです。

 

夢ハウスの家は、薪ストーブを使わなくても十分に暖かい家です。これからの見学会ではぜひ、そこのお宅が熱源に何を採り入れているか、注目してみてください。エアコンたった一台だけで真冬もぽっかぽかのお宅もいくらでもございます。下の写真は、「床置き」タイプのエアコンです。足元から効率よくお家を暖めてくれます。

床置き西

何を使って寒い季節に暖をとるのがよいか、というテーマ一つをとっても本当に沢山の選択肢があり、色々な観点からの考え方があります。

 

「家」という無数の要素の集合体であればそれはなおさらです。採用されている設備、建材、間取り・デザイン、イニシャルコストとランニングコストのバランス、住み心地・・・etc

 

広い視野をもって、「自分に一番あってる」と感じられるものを探すことが重要だと私は思います。

 

以前から私どもが広告等でよくお伝えさせていただいている「来て 見て 比べて」をすること、やはり必要なことだと思います。おすすめです。

 

ぜひ展示場、見学会場へ足をお運び下さい。

 

ご来場、心よりお待ちしております。

 

 

 

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本間 俊

本間 俊

夢ハウス営業

常にお客様の立場に立ったご提案ができるよう心掛けております。お気軽にご相談ください。