2017年2月24日
規格住宅
こんばんは。
営業の本間です。
いつもお世話になっております。
2月も後半に入り、だいぶ寒さも緩んでまいりました。
皆様、体調はいかがでしょうか。季節の変わり目、お風邪などめされませぬよう、くれぐれもご自愛下さい。
さて、”規格住宅”と聞くと、皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「自由設計だと、自分にあった家を自由につくっていけるのに対し、規格住宅は、不都合があっても自分が家にあわせていかないといけない。割安感もあるし、我慢するよりしょうがない。」
こんなネガティブイメージが先行してしまっている方もいるかもしれません。
実際、柱の位置、窓・壁の位置など、決まった内容からの微調整がきかない要素を含んでいるのが”規格”であるのは事実です。
しかし、夢ハウスの規格住宅をお選び頂いたお施主様の多くは、それとは異なった感覚で、「郷の家」や「tsumiki」をご選択された方が多いのではないかと私は思います。
このブログに今でも興味を持って目を通して頂いている、規格住宅を選ばれた、今まさに施工中や、既にお住まいのお客様、どうでしょうか・・・?
実例として、私の知るなかでも、10年以上沢山の家を見続きてきた末に、郷の家が理想的だったと言って決めて頂いた方や、リセット・建替え両方で幾度もプランを考えて沢山悩んだ末に、tsumikiを選んだ方、郷の家を選んだ方、そのようなお客様がいっぱいいらっしゃいます。それほどに夢ハウスの規格住宅は、間取りがとても合理的で無駄が無く、冷暖房効率にも優れ、住まう人の動線にも配慮がなされたものになっています。
そして、なんと言っても規格住宅でありながら、全ての作品が「オンリーワン」なのです。
規格住宅というと、カタログからプランを選んで、各備品の色味だけ打合せをしたら、あとは家が出来上がるのを待つのみ、というのが一般的によく聞きます。
それだと、なんだか建売住宅と変わらないような印象です。
夢ハウスでは、規格住宅でも、自分らしさ、住みやすさの追求に、対応しています。
例えば、収納内部や造り付け家具、造作カウンターなどは、現場打合せを重ねながら、オーダーメイドで作っていきます。使用する建材が、オリジナルの自社材料であればこその、寸法選択の柔軟性。
わかりやすいところだと、対面キッチン前の木製でつくっていくカウンターの幅・奥行き・高さなどは、どのような用途で使いたいと考えているかで人それぞれ変わってくるわけです。寸法に限らずデザインもですが、お客様のご要望と、経験に基づいた私どもプロの提案があわせれば、作品に対しての満足度はどんどん上がっていきます。
家づくり経験者の方からよく聞くお話しが、自分の要望を伝えることが出来ないまま家が完成してしまい、悔いが残ってしまった、ということがあります。そして、引渡しが終わってからは担当がもう何年も全く顔を出しに来ない、というようなお話しもよく耳にします。
「本物のものづくりを通して、お客様と最高の価値と感動を共有し続けます。」が夢ハウスの理念です。
この理念を体現できるよう、社員一同日々努めております。
夢ハウスにまだお越しになられたことの無い方は、先入観にとらわれず、ぜひこの寒い時期、私どもの作品をご体感しにいらして頂きたいと思います。本当の満足感が続く家づくりを、皆様に追求してもらいたいです。
そんなお客様と夢ハウスのものづくりが融合した素敵な作品の見学会が、有り難いことに今週も開催させて頂けることになりました。
今回話題にしました規格住宅「tsumiki」の完成見学会です。
今回のお家は、薪ストーブではなく、エアコン1台で家中の暖かさを実現させています。
お時間が許すようであれば、ぜひ遊びにいらして下さい。
スタッフ一同、ご来場を心よりお待ちしております。
最後までお読みくださいまして、有難うございました。