2016年3月7日
暖かさとあかるさ
三寒四温の季節柄ではありますが、まだまだ寒い日が続いております。
新潟の冬は常にグレーのイメージ。
日照時間は全国的にも少なく、寒い、降雪。実に辛抱を強いられる季節です。
とはいえ、住居を構え暮らしているわけです。
夢ハウスの展示場に来場されるお客様に住まいにおける不満を伺うと、
やはり①暑い寒い②結露、カビ③暗いetc…といった具合です。
しかし今現在、サッシのペアガラスが主流となったおかげで窓からの熱の出入りが格段に少なくなり、
窓を大きくとれる事で上記の不満が解消されつつあります。
ガラスに挟まれた空気層にアルゴンガス、クリプトンガスを注入し断熱性能を更にあげたり、
トリプルガラスなんて物も出始めています。
ただ、外壁自体の断熱がおろそかではこれら高性能サッシは活きてきません。
外壁の断熱材としてグラスウールというガラス繊維の綿状のものが多く使われていますが、
これは湿気を吸って垂れてきますし、乾いたとしても元には戻りません。
これによって生まれた僅かな隙間が熱の橋渡しとなり、これでは断熱材を入れてる意味がないとも言えてしまいます。
夢ハウスでは発泡ウレタンを外壁に吹付けます。
隙間なく充填され、環境による変形や劣化は皆無です。屋根と床下も高性能断熱材、
更に屋根と外壁には遮熱シートで家丸ごと囲まれていますので内部の快適な温度は逃しません。
まさに超高気密!
しかし、外壁の断熱が不充分な所にいくら良いサッシを付けても、結露は起きますし、
夢ハウス独自の調湿する『天然素材』でなく、
カラーフロア、ビニールクロス等の調湿しない、いわゆる『新建材』で造り上げた内装では、
高気密が逆に仇となって結露を助長することにもなりかねません。
詳しく知りたい方は是非、各展示場へお越しいただいてご体感下さい。